ルミナ・マシェット子爵家令嬢は、義母と義姉達から虐待を受けながら生きていた。しかしある日、獣人国の貴族アイル・アストリー公爵が邸を訪れ…。「この娘は私の番だ。今ここで、花嫁として貰い受ける」
そう言われその日のうちに彼に嫁入りする事になり…
。今まで愛と幸せを知らなかった彼女に突然の溺愛生活が降りかかる…!
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 22:05:58
163287文字
会話率:32%
イースィ王国の公爵令嬢ノエリアは、隣国ロイナンの国王に望まれて嫁ぐことになる。
だがロイナン国王とは親子ほどの年齢差があり、しかも冷酷だという噂の男だった。彼は王家の血を引くノエリアを、自分の権力を強化するために利用しようとしていた。
それ
でも、国王からの求婚を断ることはできない。
ノエリアは不安になりながらも、祖国を旅立った。
だが盗賊団に攫われ、彼らのアジトに連れ去られてしまう。
盗賊団の頭目はアルという男で、まるで貴族のように優雅で威厳に満ちた青年だった。
彼との出会いが、ノエリアの運命を大きく変えていく――。
※Berry's cafeにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 20:00:00
70696文字
会話率:30%
戦争終結のための和平協定により、政略結婚の花嫁として隣国に嫁ぐことになったクレアは、公爵令嬢とは名ばかりの公爵に捨てられた侍女の娘で3か月前まで市井で暮らしていた庶民。勝手に決められた結婚に怒りつつも諦めて受け入れた結婚式当日、誓いのキスの
寸前で突然乱入者が現れた。
「そのキス待ったーっ!!」
見も知らない彼は突然クレアを自分の番いだと言い出し、結婚を迫ってきた。え?ダレ?獣人?結婚相手の交代?ちょっと待って!
人間の世界に普通に獣人がいる世界での獣人男×人間女性の恋。
拙作の獣人シリーズ中世版2作目で、1作目の10年後のお話となります。
もちろん1作目を読んでいなくとも大丈夫です。
R18は予告なく入ります。
毎日18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 18:00:00
89628文字
会話率:39%
不思議な力を持ち、『ソランスターの妖精』と呼ばれるシャナス公国の伯爵令嬢レインリットは、父親を不審な事故で亡くしてしまう。さらに悲しみに暮れる間もなく、いきなり現れた叔父を名乗るクロナンにより、親子ほども年の離れた男との縁談を仕組まれてし
まった。使用人たちを次々と解雇され、屋敷や領地を奪われた挙句に伯爵の称号すらも奪われそうになったレインリットは、結婚式の当日に決死の覚悟で逃げ出すことに。
メアリという偽名を名乗り、侍女のエファと共に生まれ育った国を離れたレインリット。彼女は何らかの事情を知っているであろう元家令を探すため、ソルダニア帝国の首都エーレグランツを目指す――すべては、父親の無念を晴らし領地を取り戻すために。
海を渡りエーレグランツまでたどり着いたレインリットは、ある晩、さる貴族の庭先でエドガーと名乗る男に危ないところを助けられる。彼は珍しい銀色の髪と瞳を持つ『銀の伯爵』と呼ばれる貴族だった。半ば強引ではあるが、親身になってあれこれと手を貸してくれるエドガーに、レインリットは段々と惹かれていく気持ちを止められず……?
(アルファポリス様でも別名義で掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 21:00:00
161997文字
会話率:56%
イヴリル公国の悪鬼と恐れられる、北方将軍ヴァン。そんな、顔面凶器の凶眼男が結婚することとなった。
お相手は、隣国の『恋多き』侯爵令嬢ベルニア。なんと彼女は幾多の恋人達の仲を破壊し、散財で実家を破産寸前に追い込む稀代の悪女であった。勝手に
決められた縁談にヴァンは怒り心頭。
けれど、いざ花嫁を迎えてみると、彼女の様子が噂と違い……。
顔の怖い(でも微妙に情けない)おっさん軍人と、姉の身代わりで嫁いだ可憐な少女のすれ違い恋物語。
◆2017/1/30 本編完結済み。後日談などをまったり更新中。
◆2015/5/02 一迅社メリッサ様より書籍化いたしました。全四巻発売中
※表紙ページにて素敵な頂き物バナーとイラストを掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 00:54:25
816270文字
会話率:31%
ブランメルク王国の名門、ヒューイスタッド女子学院を最優秀の成績で卒業したユリアは、プリンセスの称号と、公爵令嬢の身分を得て、社交界デビューする。
王子の花嫁になるべく教育されたが、王子は彼女を恋愛対象として見ていない。
物心ついた時から女学
校の寮から出たことのないユリアは、男がどういうものか知らず、恋に憧れていた。
ある日王宮の庭で精霊に会い、彼の勧めで、女タラシと評判のディスティンと付き合うことに・・・。
無邪気で天然なユリアは積極的に迫るが、彼はなかなかキスしてくれない。
以前投稿していた「肉食ウサギとヘタレ狼」の改稿版です。
「ブランメルク王国物語」の続編ですが、前作を読まなくても大丈夫です。
※視点がころころ変わるので、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。
※R-18は随分あとです。第四章の最後の方までありません。
※未遂ですが、近親相姦の描写があります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 21:00:00
164958文字
会話率:30%
意に添わない結婚話から逃げるために、家出した紅(べに)は、仕事を探してやってきた王都で、誘拐犯から逃げてきた、カストル殿下 の婚約者である地方貴族令嬢のヴィオラと遭遇し、近衛隊の騎士たちと共に彼女の窮地を救う。
そのまま期間限定侍女として雇
われて、王宮で過ごすことになるが、初めての侍女生活は、戸惑いと驚きの連続。
生まれて初めての恋を知ったり、友情を育んだりしながら、ひたすら邁進する紅のなんちゃって王宮侍女ストーリー。
個性豊かな近衛隊の騎士たちと力を合わせて、王宮にはびこる闇と陰謀をくぐり抜けて、無事にヴィオラを花嫁にすることができるのか?
騎士と侍女
騎士と女騎士(幼なじみ)
侍女と??
3組のカップルが全力でイチャコラします。
中盤以降エロ甘予定。
設定緩めで好きなことだけ描いてます。
Rなしは、なろうに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 12:08:56
119026文字
会話率:31%
アリス・オールディントンは没落した伯爵家の血筋ではあったが、貴族らしい生活とは無縁で、とある企業の重役秘書をとして働き、ごく普通の日々を送っていた。
そんなある日、残業帰りの深夜の帰り道で怪しい足音に追いかけられてしまい、パニック寸前の彼女
の前に颯爽と現れたのはなんと騎士様!
その後上司の親族として紹介されたものの、実は彼は異世界から来た騎士で、花嫁を探しているという。
でもその花嫁には様々な条件があって…
え!?ちょっと、ナニしないと帰れないってどういうことですか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-18 00:00:00
22920文字
会話率:40%
貧乏ながらにがんばってきた伯爵令嬢エステルに降りかかった縁談の相手は、神格を持つ竜王。神話でしかないと思っていた竜王の嫁取り。それがまさか自分の身に起こるとは。
最終更新:2015-07-13 00:00:00
75684文字
会話率:41%
都市から王都へと続く街道の中心に位置する小さな山。鬱蒼と木々が生い茂るソコに、見るも醜い人攫いの男が住みついていた。男は今日も獲物を待つ。
幼い頃に教会に預けられた、幼くも妖艶と言っていいほどの美貌を誇る美少女、ルリーシア。侯爵家令嬢の
彼女は兄の結婚式を祝うため、一人その山の横断を試みた――純粋にして無垢、人を疑うことさえ知らない純朴な少女は、身も心も醜い人攫いの男に攫われ、その穢れなき身体を心までも隅々まで凌辱され尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-04 17:15:20
43494文字
会話率:14%
王宮警備隊第7連隊長、クリーグ・ミラーは長期視察の旅から帰ると結婚していた。見た事も話した事も無い花嫁は異国の姫だという。一体どうしたら良いのやら。しかし、初めて会った王女は、クリーグの知っている王女や令嬢とは少々違っているようで、何だか気
になって仕方ない。押し付けられた姫君との結婚生活は?2人の行く末は???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 15:14:33
145104文字
会話率:33%
呪われた両手を持つ伯爵令嬢シルヴィアが、十八年間も幽閉された塔から出されたのは、借金のかたに北国の将軍へ嫁がされるためだった。 何もかもが嫌になり城を逃げ出したが、よりによって嫁ぐ相手に捕まってしまい……。 一方で北国の将軍ハロルドは困惑
していた。軍師に無茶振りされた政略婚でも、妻には一目ぼれだ。幸せな家庭を築きけるよう誠意を尽くそう。 目指せ夫婦円満。 しかし何故か、話し掛けるほど脅えられていく気がするのだが!?
妻には奥手な二十八歳の将軍と、身体の秘密を夫に知られたくない十八歳の娘の、すれ違い夫婦のお話。 シリアス、コメディ要素が半々。 世界観は共有していますが、単品で問題ありません。
*書籍化に伴いまして2014年11月18日に本編のみ削除いたしました。どうぞ御了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-04 16:09:05
8375文字
会話率:35%
伯爵令嬢のリーリアは、自分に自信が持てない引っ込み思案な性格で、いつも姉の陰に隠れて彼女に頼ってばかりいた。社交界デビューにおいても、その性格が災いして貴族の男二人に危うく部屋へ連れ込まれそうになるが、公爵令息にして銃士隊の若き大佐セオド
アに助けられる。ヴァルテンベルク一の冷血漢として恐れられているセオドアにリーリアは一目惚れするも、なかなか自身の恋心を告げられずにいた。
そんな中、幼なじみといたところを目撃したセオドアが、嫉妬をあらわにしてリーリアを巧みな愛撫で翻弄してくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 14:00:00
117102文字
会話率:34%